美肌に必要不可欠な『血流』

美肌になるためには、高価な美容液が一番!

と、思い込んでいませんか?

美肌になるためには、まず根本的に大事なことがいくつかあります。

それは、特に特別なことではなく、当たり前なこと。

美容であるということは、健康であることが根本にあります。

では、具体的にそのポイントをいくつかご紹介していきます。

 

ますひとつめに、美肌には『血流』が大事。

これはお肌に限らずいえることですが、健康な体の細胞は、血液が各細胞へ栄養を運ぶことで作られます。

ですので、血流が悪ければ、健康は肌細胞も作られません。

また、産生された老廃物を回収することも担っています。

血流が悪ければ、栄養を与えることだけではなく、老廃物を回収できなくなるため、美肌を育てるどころか、不健康なお肌のネガティブスパイラルにはまってしまいます。

 

手先や足先は、冷えを実感しやすいので、血流の悪さを自覚することが比較的容易です。

ですので、なかなか『顔の血流が悪い』といっても、ピンと来ない人が多いかもしれません。

ですが、現代人は比較的血行不良に陥りやすい環境にあります。

例えば、睡眠不足やストレス、喫煙など。

単純に冬の気温が下がる時期はイメージしやすいですが、こういったストレッサーにより、自律神経の影響で血行が悪くなります。

ストレスが溜まっていると、知らず識らずのうちに血行不良になっているのです。

わかりやすい例で言うと、お仕事帰りの電車の窓に映った自分のお顔にびっくりしたご経験はありませんか?

そういうととです(笑)

 

では、美肌に十分な血行をよくするにはどうしたらよいでしょうか?

まずは軽い運動や入浴は習慣にすると良いでしょう。

軽い運動をすると、美肌に効果的な成長ホルモンも分泌されるので、一石二鳥です。

また、マッサージも効果的です。

時折、『エステはあまり効果がない』なんて思ってしまいがちですが、お顔の血流をダイレクトによくするには、フェイシャルトリートメントが効果的。

しかも、トリートメントの基材として栄養のあるオイルやクリームなどを使用すれば、血行促進はもちろん、お肌へ栄養を与えることもでき、さらに血流もよいのでお肌への栄養成分の浸透もよくなります。

実際に、マッサージをすると、どのくらいお顔の血流が促されるのかというと、個人差にもよりますが約2倍ちかくにもなります。

また、ダイレクトにお顔だけではなく、首肩のマッサージでもお顔への血流が促されます。

肩こりは百害あって一利なし、です!

 

簡単なお顔のマッサージは、セルフケアでもできますね!

ですが、マッサージするときには、くれぐれも摩擦に注意してください。

マッサージオイルやクリームを使わずにマッサージをすると、摩擦でお肌を傷つけてしまったり、たるみの原因になってしまいます。

セルフマッサージをする場合は、きちんと専用のマッサージ剤を使うか、普段お使いのスキンケアをたっぷり使用して行ってください。

間違ってもクレンジング剤でマッサージをしないように!



また、宣伝になってしまいますが、お顔の血流促進で言えば、美容鍼灸に勝るものはありませんよ!!(笑)



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お肌の保湿成分、セラミドを増やすには?

乾燥肌対策には、細胞間脂質のセラミドに注目!

というのはお分りいただけたかと思いますが、それでは具体的に、乱れてしまったお肌の細胞間脂質、どうケアしたらよいのでしょうか?

 

お肌に存在しているセラミドの主成分は、コレステロールに類似した成分からできています。

それでは、コレステロールをたくさん食べよう!…というわけにはなりません(笑)

食事からコレステロールを摂取したところで、それがセラミドになるわけではありません。

それでは、どうしたらいいのでしょうか?

 

肌内部のセラミドを増やすには、スキンケアからセラミドを補給してあげることが、一番効果的です。

セラミドは水溶性の成分ではないため、化粧水のようなアイテムには配合できません。

美容液やクリームなどに配合されていることが多いです。

 

セラミド配合』と書かれているアイテムでも、お値段がピンキリにありますよね。

セラミド配合化粧品を選ぶときに、頭に入れておいて頂きたいポイントとしては、セラミドは比較的高価な美容成分である』ということ。

どうしてもコスパが良いものを選んでしまいがちですが、比較的価格の安いものは含有量が少ないか、セラミド自体の質が悪いものだと考えてよいでしょう。

 

『乾燥肌の最終手段はオイル!』というイメージがありますが、オイルは主に皮脂の代わりになってくれるもの

確かに皮脂の分泌があまり活発でない方には、オイルもオススメですが、肌内部の水分量自体にアプローチしていきたいのであれば、セラミドが含まれたスキンケアがオススメです。

 

角質は、お肌を外的刺激から守る大切な役割もあります。

角質細胞と角質細胞の間を埋めている細胞間脂質(セラミド)が減少すると、刺激が肌内部に容易に侵入しやすくなってしまいます。

その結果、お肌が敏感肌傾向になってしまいます…。

 

これから本格的に花粉が舞う時期になってきます。

お肌の抵抗力をつけておくためにも、まだまだ乾燥肌対策は入念に…!



 

 

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『潤いのあるお肌』とは?

空気が乾燥する、この季節。

空気の乾燥と共に、お肌の乾燥も気になる季節です。

『肌が乾燥している』というのは、主観的な感覚で判断しますが、実際にお肌ではどんな現象が起きているのでしょうか?

 

まず、『潤っているお肌』とは。

肌は何層にもなって構成されていますが、その中でもお肌の潤いに関係しているのは、一番外側の『表皮』の角質層です。

角質層は、肌細胞の終末の層。要するに、役割を終えた肌細胞であり、最終的に押し出されて垢となって剥がれ落ちていくもの。

ですがこの角質層こそ、潤い肌か、乾燥肌かを分ける、重要な部分なのです。

 

角質層には、たくさんの角質細胞が敷き詰められています。

この角質細胞には、『天然保湿因子』と呼ばれる保湿物質が存在しています。

そして、これら角質細胞と角質細胞が離れぬよう、ボンドのように敷き詰められているのが『細胞間脂質』です。

さらに外気と直接触れるす肌表面には、『皮脂』が存在しています。

これら3つの保湿物質が、お肌の潤いを保っています。

 

この中でも、特に重要なのが『細胞間脂質』

細胞間脂質のほとんどはセラミドという成分でできており、これがものすごい保湿能力を持っています。

また、細胞間脂質は角質に存在する水分の80%以上を守っています。

対して天然保湿因子は16〜17%、皮脂に関しては2〜3%程度です。

極度に乾燥すると、スキンケアとしてオイルを選択する方が多いようですが、これでお分りいただけるように、オイルでは保湿にならないんです。

 

またこのセラミド、しっかり働いてくれば、湿度が0%になっても、気温がー20度になっても、水分を体外に蒸発させずに、しっかり肌内部で潤いをキープすることができます。

ですので『冬場に乾燥を感じる』ということは、お肌自体の保湿機能が低下している、特にセラミドが不足している、ということ。

やはりこのセラミドも、加齢やストレス、睡眠不足などから、肌内部に存在する量が減ってきてしまったりするのです。

 

お肌の乾燥対策をするのであれば、細胞間脂質であるセラミドに着目することがポイントです!



 

 

 

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乾燥に打ち勝つために、おすすめのお化粧品成分

2月に入り、例年になく暖かい日が続いた今週ですが…しっぺ返しのような寒い週末となりました…。。

もう春はそこかな、なんて思ってしまいましたが、まだまだ春は先のようですね。

花粉こそ、そろそろ飛びたしたようではありますが、まだ空気は乾燥しています。

冬に抜けるような青空の日が多いのは、空気が乾燥しているおかげでもあるのですが、乾燥した空気はお肌の大敵でもあります。

お客様からも、『肌が乾燥してしかたない』というお声を頂くことが多い最近…。。

お肌のためにできる外的環境へのアプローチは、室内では加湿器をたいて湿度を保つこと。これだけでもお肌への負担は変わります。

あとは、自分のお肌へのアプローチです。

乾燥した外気にお肌の水分を奪われないように、スキンケアを心がけましょう!

 

この時期のケアで、特にオススメな保湿成分を2つご紹介いたします。

 

まず一つ目に、ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は有名な保水成分です。

肌内部で水を抱え込んでキープするはたらきがあります。

その量は、ヒアルロン酸1グラムに対し、水6リットル!!

つまり、肌内部にヒアルロン酸を貯留させておくことができれば、肌内部に水分をキープさせておくことができる、ということ。

貯水タンクのような役割をする、というわけです。

 

それから、コラーゲン。

コラーゲンは、もともと肌内部に存在する、肌の弾性繊維。

これがしっかりしていることで、私たちのお肌が若々しく、ハリのあるものでいられます。

ですが、コラーゲンも年齢とともに、その産生が衰えていきます。

それを補うために、コラーゲンを食べたり塗ったりする方も多いですが、それらは直接お肌のコラーゲン繊維にはなりません。

お化粧品としてのコラーゲンは、保湿としてはたらきます。

お化粧品としてのコラーゲンはすぐれた保湿能力があり、その結果として、肌内部の新しいコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促してくれます。

シワのない、ふっくらとしたお肌を実現するために、一役かってくれる頼もしい成分です。

 

化学の話になりますが、これらの成分は比較的粒子の大きい成分です。

よって、いくらお化粧品成分表に記載されていても、実際つけたところでお肌に浸透していかないものが多いです。

ドラッグストアには、ヒアルロン酸やコラーゲンを含んだお化粧品がたくさんありますが、その点には注意してアイテムを選ぶといいでしょう。

 

また、この時期は繰り返し塗布することも重要。

乾燥した、と思ったら、こまめに塗り直すというのも、重要な乾燥肌対策です。

 

乾燥するな、と思ったら、是非いつもよりもお肌に手をかけてあげてください。

そしてあと少し、この時期を乗り切りましょう!



 

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【リップバル】冬の乾燥にも負けない潤いリップになる!

12月に入り、まだ暖かさを感じる日がありつつも、空気は乾燥してきましたね…。

皆さま、お肌の乾燥対策は万全ですか!?

 

…と、同時にもうひとつ是非気にかけて頂きたいポイントがあります…

それは、『唇』です!

お客様のお肌をお手入れさせて頂きながら思うのですが、せっかくお肌をお手入れしていても、唇が荒れている方が結構いらっしゃる…

女性の象徴でもある唇、常に潤いを保ち、血色よくしておきたいものですね!

 

私自身も、リップは春夏秋冬関わらず、常に塗るようにしています。

いつも持ち歩くカバン、デスク、家…と、いつでも手の届くところに常備しています。

おかげで乾燥知らず、皮がめくれたり、割れたりすることはありません。

 

寝る前にリップを塗ることも欠かしません。

最近は、就寝前は少しいいリップを塗るようにしています。

寝ている間は、起きている間と違って、リップがすぐに落ちることもありません。

なので、夜は栄養を与えられるようなリップを好んで使っています。

 

最近のお気に入りは、ピーチポウのリップバル!

サロンのお化粧品でお世話になっているピーチポウ化粧品ですが、リップケアアイテムもあると知って、以前に使っていたものがなくなったタイミングで試してみることに。

正直、そこまで期待してはいなかったのですが…

 

これが大アタリでした…!!

 

アバターベースに作られているこのバーム、驚くほどに艶があります。

リップグロスとしても使えてしまいそうなくらいです。

保湿はもちろん、皮膚弾力改善作用のある成分や、エイジング・抗酸化作用にまで効果のある美容成分がふんだんに含まれています。

サーフィンが趣味の私、海に行った後は紫外線だけではなく、潮風に当たった後のダメージが半端ないのですが…

このバルのおかげで非常に早い回復を見せてくれます!

 

今回、お気に入りになりすぎたので、お店でも取り扱うことにしました。

お値段もリップにしては高めではありますが、このクオリティで2,000円は正直コスパいいです。

個人的に、激推しアイテムです(笑)

 

なかなか怠りがちなリップケア…

是非このリップバルで、この冬の乾燥を乗り越えてはいかがでしょうか!?



[今回紹介商品]

🍑ピーチポウ

リップバル

4.5g  ¥2,000

 

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【知っておきたいお肌の基本】お肌のはたらき:お肌の感覚神経

お肌は体の中でも、一番外側の臓器であり、常に外気に晒されている部分です。

外気はもちろんのこと、いろいろな物質に触れることのある部分ですね。

私たちは、いろいろなものに触れることで、いろいろな感覚や感情を得ることができます。

その感覚を捉えることができるのが、皮膚のひとつの働きでもあります。

 

感覚を捉えているのは、皮膚に存在する感覚神経のはたらきによるものです。

私たちは、ものに触れることで、温かい・冷たい、硬い・柔らかい、痛いなどを感じることができます。

これらはそれぞれ、温度覚、触覚、痛覚と呼ばれ、皮膚にはそれぞれの神経終末が存在しています。

この神経終末が、温度や圧力、痛みなどを感受し、その情報を脳へ伝えていきます。

 

特に美容上で重要視される感覚は、痛覚でしょう。

皮膚の痛みだけではなく、内臓から起こる痛みもそうですが、痛みというものは危険を知らせるシグナルです。

痛みを感じるということは、普通の状態ではないことを表しています。

お肌に痛みを感じる時は様々なケースが考えられますが、お顔でのケースですと、傷ができている時、化粧品などが合わない時、にきび、日焼けなどが考えられます。

ようするに、炎症を伴うものですね。

また、かゆみも痛みの一種です。

痛みの刺激が比較的弱い場合、それは痛みではなくかゆみとして感知されます。

 

ここで少しお肌の水分のお話に戻りますが、お肌の水分量が少ないとバリア機能が低下し、外部刺激に対して敏感になりやすくなります。

これが敏感肌の状態です。

敏感肌の症状として、ピリピリ感やかゆみ、ほてりなどが挙げられますが、これらは全てお肌の感覚神経が反応して起こっている現象なのです。



spa Brico 6周年を迎えました

いつもご拝読ありがとうございます。spa Brico 店主でございます。

 

もう1週間を過ぎてしまったのですが、、

11月4日をもちまして、spa Bricoは6周年を迎えることができました。

これも偏に、足繁くお店に通ってくださっているお客様や、近隣のみなさまの支えがあってのことです。

心から、感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

 

20代半ばで、勢いで始めたお店が、こんなにも長く続くとは思いもしておりませんでした。

いや、それはちょっと嘘になるかな。。

途中から、自分の仕事はこれ以外考えられなくなりました。

生きがいそのものですね。

人生、寝てる時間と仕事している時間が大半なのであれば、

『仕事が好きなことでないと、私は生きていけないな。』

と思った結果、自分でお店おをやることを決断しました。

fukadasoを借りた当時は、全くのゼロからのスタートだったので、正直不安もありましたが、もう本当に夢中になってやってきたので、そんな不安なんて忘れがちでした(笑)

 

また、お店を通じてたくさんの清澄白河界隈の方とお知り合いになれ、私自身Bricoの存在に感謝しています。

 

ただ、6年やって思うのは、お店を持った時のあの『キラキラ感』は、あの時だけのものだったんだなぁ、っていうこと。

『大人になっても、子供のように純粋に好きなことだけをする』という気持ちを大事にして生きたい、と思っているのだけれど、

それでもやっぱりあの時の『キラキラ』は、あの時だけだった、、気がする。

他にいろいろなことにチャレンジしてみたけど、なかなか同じ感情にはなれず、、

これが『大人になってしまった』ということなのか…

でも、やはりあの時の感覚って忘れられなくて、

『どうしたらあの感覚、もう一度味わえるかな、、?』

って模索していた、ここ数年…

なんかちょっと、気付いたことがある。

 

 

私が美容鍼灸というジャンルにハマった10年くらい前。

その頃は『美容鍼灸』という言葉はあったものの、まだまだ発展途上どころか、

植物で例えるなら発芽直前の種、もしくはちょうど発芽したくらいのものだった。

勉強する術も、『これ!』というようなテキストもなかった。

そんな中、美容は美容の勉強を、鍼灸鍼灸の勉強をしてきたわけですが、、

10年も経てば時代も変わり、美容鍼灸もそこそこメジャーになったし、鍼灸学校では美容鍼灸のカリキュラムもあったりする。

ようするに、美容鍼灸というものが真新しいものでも、もの珍しいものでもなくなったわけで。

もちろん、美容鍼灸を志してきた私からすると、業界が活気付いていったのは非常にうれしいこと、、

なのだけれど、なんだか途端に面白くなくなっちゃった。。

もともと私は、インディーズバンドがメジャーになったら、途端に興味が薄れる性分なのだけれど、仕事に対してもそういうことなのかしら。。

 

そんなこんなで、いろいろ自分の感情と対峙してきたわけなのだけれど、結果わかったことが。

多分、私は『何か新しいことを模索すること』が好きなんだろう、そこに楽しみや喜びを感じるんだろう、ということ。

美容鍼灸が日本の美容法としてメジャーになってしまった今、『美容鍼灸+アルファ』の、『何か新しいもの』を探していかなくてはいけない時期に来たのかもしれないな。

ちなみにお店の『Brico』という名前は、フランス語の『Bricolage』という言葉からとっていきてる。

この言葉の意味は、『今あるものを寄せ集めて、今までにない全く新しいものを作る』という意味がある。

辞書で引くと、『日曜大工、DIY(do it yourself)』とも出てくる。

6年もやっていると、こういった原点とかも、忘れがちになってしまうよね、、

なんだか最近のいろいろな自分の感情で、こういったことが思い出されてよかった。

7年目からは美容鍼灸をベースに、また何か新しいコラージュを探していきたいと思います。

 

あともう一つ、探し求めていきたいものを見つけた。

それは、『女性としての生き方、ライフスタイル』。

このお仕事を通じて、さまざまな年代とライフスタイルの女性と接することができ、いち女性として、本当に勉強させて頂いています。

6年前は、『女性の生き方』なんて考えたこともなかった。

うちは美容鍼灸サロンなので、もちろん美容鍼灸のトレンドやスキルアップを図るのは当たり前なのだけれど、

私はそれ以上に『女性のライフスタイル』というものに、より『沿うもの』を追求していった方がよい気がした。

それぞれの女性が、それぞれのライフスタイル、ライフステージで戦っている、そのサポートとしての鍼灸の在り方。

鍼灸というものが、女性にとってどんな立ち位置であれば、より彼女らを支えることができるか。より楽しく快適なライフスタイルを送ることができるか。

そういったことを考えて、これからの『私の鍼灸』を育てていきたいと思っています。

 

自分自身もそれなりの年代になったからこそ、こういった思考になることができたのだと思う。

6年前の私は、ただただ自分のやりたいことをやっていただけだった。

それはそれで、とても充実した日々ではあったけれど、これからはもう少し、人のためになれるようなことを考えて生きていきたいと思います。

 

 

美容鍼灸『+アルファ』の新しいものの探求、

女性としての生き方、

これから先の私のキーワードかな。

これらで、またあの時に近い、『キラキラ』を味わえる気がします。

華々しさ、とか、有名、注目…といったことには拒絶反応が出るほど興味がないので(笑)、私はこのままアンダーグラウンドで、自分の感性のままに仕事をしていきたいと思います。

 

こんな強烈なパーソナリティのぶり子ですが、引き続き精進していきたいと思います。

何卒よろしくお願いいたします!

7年目も頑張ります!!

 

 

spa Brico

店主