【spa Bricoができるまで】Bricoって、どんな意味?
ちょっと息抜きに、『spa Bricoができるまで』というテーマで、個人的なブログも書いていこうかと思います。
うんちくばっかりだと、私も疲れてしまうので…(爆)
今回はお客様によく尋ねられる、『Brico』ってどういう意味? というお話。
とある知人から、『ぶり子』と呼ばれるようになり、清澄白河へやってきたその後も、なぜか私は『ぶり子さん』と呼ばれるようになりました。
なんと、本名だと思っていた人もいるくらい!!
さすがにそんな名前の女の子はいないよね…(いや、キラキラネームの時代だから、可能性はゼロではない!?)
また、その言葉のイントネーションから、私が『ぶりっ子タイプ』だと想像している方もいて、私もびっくりだ。。
ぶりっ子とは真逆を行くタイプなので……(いやむしろ、多少ぶりっ子な性格が入っていた方が女の子らしかったのかもね、、笑)
本題に戻りまして、解答を申し上げますと、『Brico』はフランス語の『bricolage(ブリコラージュ』
)』から由来しております。
鍼灸学生の頃から、自分の店を持つことを夢見ておりました、、
その頃から、まだいつともわからない未来のお店の名前を決めていたんです(笑)
なんとなくwikipediaで遭遇した言葉、そこには『フランスの表現技法のひとつで、今あるものから、全く今までにない新しいものを創る』という意味だった。
『なんと素敵な言葉だろう、、』と思い、私はその時に『自分の店には、この名前をつけよう!』と、心に決めたんです。
治療としての鍼灸を学びつつも、その頃から『みんなと同じことをしていても、、』と思うような捻くれ者でした。
なので私がする鍼灸も、人とは異なる鍼灸がしたい、と密かに思っておりました。
要するに、現状ある鍼灸とは全く違うイメージのものがしたかった。。
『ただでさえ、人がとっつきにくいものなのに、何故ゆえに堅苦しい治療院らしいインテリアなのか?もっとカフェのように、古民家のようにくつろぎやすい空間で鍼灸をしたらどうなんだろうか、、』
『鍼灸ってこんなにいいものなのに、どうしてもっとメジャーにならないんだろうか?ガチ治療っていうイメージがあるからでは?もっとリラクゼーション的な要素でもできるのに…。。じゃあ美容と絡めて、敷居を低くしてみてはどうだろうか?』
そんなこんなで、今あるものを寄せ集めて、ちょっとそんじょそこらとは異なる鍼灸にしたのが、spa Bricoなんです。
名前通りのお店になったのではないかと思います!
あと、最近勉強しだしたフランス語で『そういえばBricoの語源もフランス語だったよな…』と辞書を改めて引いてみたら、『DIY、日曜大工、器用仕事』という意味でも出てきた。
DIY…
まさしくspa Bricoの店内も、DIYでできたお店です。
初代のBricoは全くもってのDIY、一昨年前の改装で業者さんをいれましたが、作った壁の左官は自分たちで行いました!(楽しかったです、左官!!珪藻土塗り!!)
言霊、とはこういうことかもしれませんね〜
20才そこそこで、なかなかいい言葉思いついたね〜!って、自分のことだけれども思います(笑)
以上、Bricoの由来…でした!
最近では美容鍼灸も普通になってしまったので、、また何かブリコラージュしないといけません〜
初代ブリコ
一昨年前に改装したブリコ