おなかいっぱい、は体にわるい。
こんばんわ、ぶり子です。
今日はスキンケアのうんちくではなく、なんとなく最近の自分へのフィードバックを記事にしてみようと思います。
『おなかいっぱい、は体にわるい。』
とりあえず、結論はそれです(笑)
美味しいものは、気を付けていてもついつい食べ過ぎてしまう…
そして、気付いた時には、おなかいっぱいに。
確かにおなかいっぱいって、幸せ。
でも、あとから後悔するのは…体型を気にする女子なら、間違いなし。
おなかいっぱい=とりあえず、食べ過ぎ。
かつて本気でダイエットに励んだことのある私からすると、
人間はおなかいっぱいにならなくても、死なない。
ちょっと物足りない、くらいがちょうどいい。
ダイエットしていたときは、とにかく『物足りない』を意識して食事制限をした。
プラス、もちろん運動も。
ダイエットは、マイナスを意識的に作ることで、成功する。
『マイナス』ってどちらかといえば、ネガティブなイメージ…
ではあるのですが、最近思うのは、
『マイナス』があるからこそ、森羅万象、物事は上向くんじゃないか、って。
おなかいっぱい食べると、間違いなく太る。
確かにその瞬間は幸せだけれども、健康的にはよくない。
胃袋だけの話ではなく、例えば趣味だったり、仕事だったり、
そういったものも同じことが言えるのではないか、と私は思う。
若い頃は、10という幅があれば、好きなものを10で埋め尽くしたかった。
8時間労働であれば、8時間を全力を尽くしたかった。
24時間という時間があれば、24時間を好きなことだけで埋め尽くしたかった。
生産性のない睡眠時間は、むしろ無駄な時間だと感じていた。
白か黒か、であれば、全てを真っ白にしたかった。
けど、それは20代のエネルギーが満ち溢れている時だけの話。
…だったのかも。
そうして生きて来た20代は私にとって、全く悔いはない。
でも30代になって、果たしてそれが正解か?と自問自答すると、
もうそれを求めていない、という自分がいたりする。
『余裕ができた』というわけではなくって
『余裕をつくりたい』というわけなんだと思う。
なんでも少し足りない方が、それを求めるパワーは強くなる。
その方が、健康的。
その考えは、胃袋と比例するのではないか、と。
空腹の方が、ご飯も美味しく感じるのと同じように。
胃袋も、スキンケアも、好きなものも、メンタルも。
おなかいっぱい、はきっと、体にわるい。
でも、『いっぱい』よりも『腹八分目』の方が、意識的に難しかったりするのよね。
あ、これも胃袋とおんなじか(笑)
そんなわけで、今年の私の目標は、
『意識的におなかいっぱい、にならないようにする』
ということです。