【知っておきたいお肌の基本】お肌のはたらき:お肌の感覚神経

お肌は体の中でも、一番外側の臓器であり、常に外気に晒されている部分です。

外気はもちろんのこと、いろいろな物質に触れることのある部分ですね。

私たちは、いろいろなものに触れることで、いろいろな感覚や感情を得ることができます。

その感覚を捉えることができるのが、皮膚のひとつの働きでもあります。

 

感覚を捉えているのは、皮膚に存在する感覚神経のはたらきによるものです。

私たちは、ものに触れることで、温かい・冷たい、硬い・柔らかい、痛いなどを感じることができます。

これらはそれぞれ、温度覚、触覚、痛覚と呼ばれ、皮膚にはそれぞれの神経終末が存在しています。

この神経終末が、温度や圧力、痛みなどを感受し、その情報を脳へ伝えていきます。

 

特に美容上で重要視される感覚は、痛覚でしょう。

皮膚の痛みだけではなく、内臓から起こる痛みもそうですが、痛みというものは危険を知らせるシグナルです。

痛みを感じるということは、普通の状態ではないことを表しています。

お肌に痛みを感じる時は様々なケースが考えられますが、お顔でのケースですと、傷ができている時、化粧品などが合わない時、にきび、日焼けなどが考えられます。

ようするに、炎症を伴うものですね。

また、かゆみも痛みの一種です。

痛みの刺激が比較的弱い場合、それは痛みではなくかゆみとして感知されます。

 

ここで少しお肌の水分のお話に戻りますが、お肌の水分量が少ないとバリア機能が低下し、外部刺激に対して敏感になりやすくなります。

これが敏感肌の状態です。

敏感肌の症状として、ピリピリ感やかゆみ、ほてりなどが挙げられますが、これらは全てお肌の感覚神経が反応して起こっている現象なのです。



spa Brico 6周年を迎えました

いつもご拝読ありがとうございます。spa Brico 店主でございます。

 

もう1週間を過ぎてしまったのですが、、

11月4日をもちまして、spa Bricoは6周年を迎えることができました。

これも偏に、足繁くお店に通ってくださっているお客様や、近隣のみなさまの支えがあってのことです。

心から、感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

 

20代半ばで、勢いで始めたお店が、こんなにも長く続くとは思いもしておりませんでした。

いや、それはちょっと嘘になるかな。。

途中から、自分の仕事はこれ以外考えられなくなりました。

生きがいそのものですね。

人生、寝てる時間と仕事している時間が大半なのであれば、

『仕事が好きなことでないと、私は生きていけないな。』

と思った結果、自分でお店おをやることを決断しました。

fukadasoを借りた当時は、全くのゼロからのスタートだったので、正直不安もありましたが、もう本当に夢中になってやってきたので、そんな不安なんて忘れがちでした(笑)

 

また、お店を通じてたくさんの清澄白河界隈の方とお知り合いになれ、私自身Bricoの存在に感謝しています。

 

ただ、6年やって思うのは、お店を持った時のあの『キラキラ感』は、あの時だけのものだったんだなぁ、っていうこと。

『大人になっても、子供のように純粋に好きなことだけをする』という気持ちを大事にして生きたい、と思っているのだけれど、

それでもやっぱりあの時の『キラキラ』は、あの時だけだった、、気がする。

他にいろいろなことにチャレンジしてみたけど、なかなか同じ感情にはなれず、、

これが『大人になってしまった』ということなのか…

でも、やはりあの時の感覚って忘れられなくて、

『どうしたらあの感覚、もう一度味わえるかな、、?』

って模索していた、ここ数年…

なんかちょっと、気付いたことがある。

 

 

私が美容鍼灸というジャンルにハマった10年くらい前。

その頃は『美容鍼灸』という言葉はあったものの、まだまだ発展途上どころか、

植物で例えるなら発芽直前の種、もしくはちょうど発芽したくらいのものだった。

勉強する術も、『これ!』というようなテキストもなかった。

そんな中、美容は美容の勉強を、鍼灸鍼灸の勉強をしてきたわけですが、、

10年も経てば時代も変わり、美容鍼灸もそこそこメジャーになったし、鍼灸学校では美容鍼灸のカリキュラムもあったりする。

ようするに、美容鍼灸というものが真新しいものでも、もの珍しいものでもなくなったわけで。

もちろん、美容鍼灸を志してきた私からすると、業界が活気付いていったのは非常にうれしいこと、、

なのだけれど、なんだか途端に面白くなくなっちゃった。。

もともと私は、インディーズバンドがメジャーになったら、途端に興味が薄れる性分なのだけれど、仕事に対してもそういうことなのかしら。。

 

そんなこんなで、いろいろ自分の感情と対峙してきたわけなのだけれど、結果わかったことが。

多分、私は『何か新しいことを模索すること』が好きなんだろう、そこに楽しみや喜びを感じるんだろう、ということ。

美容鍼灸が日本の美容法としてメジャーになってしまった今、『美容鍼灸+アルファ』の、『何か新しいもの』を探していかなくてはいけない時期に来たのかもしれないな。

ちなみにお店の『Brico』という名前は、フランス語の『Bricolage』という言葉からとっていきてる。

この言葉の意味は、『今あるものを寄せ集めて、今までにない全く新しいものを作る』という意味がある。

辞書で引くと、『日曜大工、DIY(do it yourself)』とも出てくる。

6年もやっていると、こういった原点とかも、忘れがちになってしまうよね、、

なんだか最近のいろいろな自分の感情で、こういったことが思い出されてよかった。

7年目からは美容鍼灸をベースに、また何か新しいコラージュを探していきたいと思います。

 

あともう一つ、探し求めていきたいものを見つけた。

それは、『女性としての生き方、ライフスタイル』。

このお仕事を通じて、さまざまな年代とライフスタイルの女性と接することができ、いち女性として、本当に勉強させて頂いています。

6年前は、『女性の生き方』なんて考えたこともなかった。

うちは美容鍼灸サロンなので、もちろん美容鍼灸のトレンドやスキルアップを図るのは当たり前なのだけれど、

私はそれ以上に『女性のライフスタイル』というものに、より『沿うもの』を追求していった方がよい気がした。

それぞれの女性が、それぞれのライフスタイル、ライフステージで戦っている、そのサポートとしての鍼灸の在り方。

鍼灸というものが、女性にとってどんな立ち位置であれば、より彼女らを支えることができるか。より楽しく快適なライフスタイルを送ることができるか。

そういったことを考えて、これからの『私の鍼灸』を育てていきたいと思っています。

 

自分自身もそれなりの年代になったからこそ、こういった思考になることができたのだと思う。

6年前の私は、ただただ自分のやりたいことをやっていただけだった。

それはそれで、とても充実した日々ではあったけれど、これからはもう少し、人のためになれるようなことを考えて生きていきたいと思います。

 

 

美容鍼灸『+アルファ』の新しいものの探求、

女性としての生き方、

これから先の私のキーワードかな。

これらで、またあの時に近い、『キラキラ』を味わえる気がします。

華々しさ、とか、有名、注目…といったことには拒絶反応が出るほど興味がないので(笑)、私はこのままアンダーグラウンドで、自分の感性のままに仕事をしていきたいと思います。

 

こんな強烈なパーソナリティのぶり子ですが、引き続き精進していきたいと思います。

何卒よろしくお願いいたします!

7年目も頑張ります!!

 

 

spa Brico

店主

イオン導入の美容メカニズム

近年、さまざまな美容機が巷で流行していますが、ぶり子が揺るぎない信頼を寄せているのは、『イオン導入』です。

イオン導入は、わりと昔から存在する美容機器です。

近年の流行から考えると、なんだか古臭い感じもしますが、美容皮膚科でもいまだに主力の治療として用いられているものです。

美容液を塗布しながら、お顔をローラーでコロコロ転がすだけ。

電気が流れているけれども、さして体感するほどの電力でもありません。

なので、『本当に美容液が浸透しているのかな?』『意味あるのかな?』なんて、思ってしまいがちな、このお手入れ…。

是非みなさまにも、この『イオン導入』の威力を知っていただきたいと思い、今回記事にしました。

 

イオン導入は、体に微弱な電力を流し、その電力の流れに乗せて、美容液をお肌の深層まで届けることが可能な施術です。

イオン導入で使われる美容成分として、もっとも有名なものはビタミンCですね。

少し化学のお話になりますが、ビタミンCはアスコルビン酸と呼ばれています。

地球上に存在する物質は、原子と呼ばれるもので構成されて電気的な結合でもっていろいろな形を有しています。

難しい話は省略しますが、アスコルビン酸陰イオンに属しています。

磁石を思い出していただけるとわかりやすいですが、陽極と陰極は引かれ合い、陽極と陽極、陰極と陰極は反発し合います。

イオン導入の施術では、腕に付けるプローブとお顔のローラー端子の間に、電流を流していきます。

お顔に導入したい美容液を塗布し、電流を流していくのですが、上記の磁石の法則を利用してお手入れをしていきます。

例えば、ビタミンC(アスコルビン酸)イオン導入の場合。

アスコルビン酸は陰イオン。お顔のローラー端子を陰極にすると、お顔上に塗布したアスコルビン酸はローラー端子の電力に反発し、陽極である腕のプローブの方へ引き寄せられていきます。

電気の力を使って、美容成分をお肌へ押し込んでいる、といったイメージです。

アスコルビン酸が、お顔から入って腕にまで到達することはありません笑。)



では、実際にお肌のどの層にまで浸透することができるのかというと、コラーゲンやエラスチンが存在する真皮層にまでアプローチしていくことが可能です。

表皮の下層部分に存在する、シミの原因メラニンを産生するメラノサイトにも、もちろんアプローチしていくことができます

個人差や様々な条件下によって異なりますが、イオン導入は通常の塗布と比較すると、最大20倍もの美容成分を真皮内に届けることが可能であるという、医学的なデータも出ています。

 

ちなみにアスコルビン酸のイオン導入の効果は、

 

・真皮層のコラーゲンを増加、ハリの改善

・毛穴の開きやにきびの改善

メラニン合成を抑制し、美白効果(くすみ、肝斑など)

 

などが挙げられます。

 

ちょっと難しい話になりましたが、イオン導入が地味に効果的だ、ということをご理解していただけたでしょうか?笑

実際に、当サロンでもビタミンCイオン導入やその他の美容成分導入を継続してやられた方は、目に見えて効果が出ております。

美容鍼灸は、お肌の再生能力を賦活させる美容法。

そこに栄養成分をたんまり届けてあげると…より一層効果的なのは、容易に想像できるかと思います。

 

是非あなたのいつものお手入れに、『イオン導入』をプラスしてみてはいかがでしょうか?

必要な栄養成分は、お客様のお肌質によって異なりますので、是非お気軽にご相談くださいね!



【知っておきたいお肌の基本】お肌のはたらき:メラニン

お肌の美容上、嫌われ者の代名詞でもあるメラニン

メラニンは、ご存知のとおり、日焼けやシミの原因となっている色素です。

いくらお肌にハリがあっても、シミができていると一気に老けて見えてしまう…

また、日本人はお肌が白ければ白いほど美しい、という概念があります。

ですので、極端に日焼けを嫌う人も多いですね。

 

ですが、みなさんが嫌うメラニンも、必要があって備わっているお肌のはたらきのひとつなのです。

ご存知の通り、私たちのお肌は、紫外線を受けるとメラニンが産生されて黒くなりますね。

実はこの反応は、お肌が紫外線を防御するための反応なのです。

 

紫外線には、UV-AUV-Bの波長の異なる2種類があります。

このうち、メラニンを産生させる働きがあるのがUV-B

UV-Bは、お肌でも比較的浅い部分の表皮まで浸透します。

UV-Bを感知したお肌は、メラニンを産生させていきます。

 

なぜメラニンを産生させることがお肌の防御反応なのかというと、その理由はUV-Aの仕業にあります。

UV-Aは、UV-Bよりもさらに深いところ、お肌の深層部分である真皮にまで到達します。

真皮層にはお肌の若々しさに重要な、コラーゲンやエラスチンなどの弾性繊維が存在します。

また、表皮層の一番下層部分には、肌細胞の赤ちゃんである基底細胞が存在しています。

UV-Aは、お肌の深層まで到達することで、これらお肌に重要な細胞にダメージを与えてしまいます

これが、光老化(紫外線に当たることで肌老化が進行すること)の原因です。

 

実は、メラニンの役割は、このUV-Aが肌深層に到達しないようにガードすることなのです。

そして、このメラニンの紫外線防御作用を助けるために塗布するのが、日焼け止め。

そして、メラニン私たちの体に備わっている、自然の『日焼け止め』システムなのです。

メラニンの産生能力が高い人種が黒人さん、メラニンの産生能力が低い人種が白人さん。

メラニン防御によるお肌の若々しさは、これをイメージするとわかりやすいでしょう。

 

このように、実は私たちが嫌うメラニンは、私たちの肌を守るために重要な働きをしているものだったのですね。

かといって、過度な日焼けはお肌を痛めつけるだけなので、十分な注意とケアを心がけてくださいね! 

 

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【知っておきたいお肌の基本】お肌のはたらき:毛

お肌には、いくつかの付属器が存在しています。

前回お話をした、皮脂を分泌させる皮脂腺がそのひとつ。

もうひとつ代表的なお肌の付属器は、ですね。

皮脂腺と同じくして、毛も美容的に嫌がられる存在です。

確かに、美容上は決して美しいものではありませんね。

(眉毛、まつ毛、髪の毛はのぞく。)

今では多くの女性が永久脱毛をしている時代。

そんな、無くされてしまう毛たちも、きちんと役割があって生えてきているものなのです。

決してボーボー推しをするわけではないですが、今回も毛の役割について、お話ししていきたいと思います。

 

毛は、部分的に濃い薄いがありますが、全身くまなく生えています。

私たちの祖先は猿ですから、全身に毛が生えていることは先祖の名残です。

ですが、猿のように全身くまなくびっちり生えているわけではありませんよね。

ポイントごとに生えている毛の質や量が異なります。

それはどうしてなのでしょう。

 

毛は、私たちの体を守る保護の役割があります。

毛が多く生えている部分は、体の中でも重要な部分。

一番わかりやすい例は、髪の毛でしょう。

髪の毛の生えている頭の中には、人体で最も重要な部分、脳が存在します。

硬い頭蓋骨に覆われて守られていますが、強い衝撃が加わった時にはそれだけでは不十分。

髪は、そのような衝撃がダイレクトに頭蓋骨や脳に伝わらないよう、クッションの役割を果たします。

その他にも、眉毛やまつ毛は目に異物が入らないように保護を、

脇には重要な神経や血管が走行している部分。脇毛はそれらを守ります。

このように、人体でも重要な部分に毛は生えているのです。

 

その他にも、体温調節の働きがあります。

毛の毛根には、立毛筋という、非常に小さな筋肉が存在します。

この立毛筋は、その字のごとく、毛を逆だてる働きがあります。

寒い時、みなさん鳥肌がたつかと思いますが、あのサブイボは立毛筋のしわざ。

寒い時には毛を逆立てて、体表面の空気をホールドして体を少しでも温めようとします。

逆に暑い時には、毛穴から汗を分泌させて、気化熱を利用して体温を蒸散させます。

 

毛で言えば、女性と男性で異なるのはヒゲ。

ヒゲは男性の象徴でありますが、たまに女性でも顎の産毛が数本、ヒゲのように濃い毛がチラホラ…生えてくること、ありませんか?

思い当たる人は、ちょっと男性ホルモンが強めかも…

お仕事、頑張りすぎていませんか?

たまには戦闘態勢モードをオフにして、しっかりリラックスの時間を設けてあげてくださいね。



 

お手入れ中の、私の腹のなか、、

こんにちは、ぶり子です。

まさかの6月中の梅雨明け、、

今年はいつもより、長い夏を楽しむことができそうですね!

今年の夏のご予定は、もうお決まりですか?

 

さて、話が180度変わるのですが、、

今回は、私のお手入れコンセプトについて、少しお話ししたいと思います、、

いつもお客様のお肌をお手入れしながら、私が腹の内で思っていることです、、

(よくお腹鳴っちゃうのですが、それではなくって…!笑)

ここでカミングアウトしたいと思います。。

 

お手入れをする際、どこのサロンでもお客様のカウンセリングをするかと思います。

私も同様に、お客様のカウンセリングをした上でコースを決定し、お手入れさせて頂きます。

カウンセリングで訴えるお客様のお肌の悩みは、人それぞれ、、

たるみやシミ、シワなどなど、、様々です。

カウンセリングシートには、さまざまなカテゴリのスキントラブルを記載してあり、気になるものに丸をつけてもらうのですが、

だいたいみなさん、全てに丸がつく(笑)

特に年齢を重ねると、お肌の悩みはどの方も似たようなものです。

 

お客様の悩みを伺った上で、私もそれを少しでも解消できるようにケアをさせて頂いているのですが、、

正直なところ、お客様の訴えと私が気になるところが違っていたりすることが多い。

 

 

私が自分のお手入れのモットーとして、いつも考えていることは、

『この方のココが改善すれば、もっと美しくなる』

というところ。

そのポイントが、結構本人の視点と他人(私)からの視点だと異なっていることが多かったりする。

おそらく、お客様の訴えは『若い頃の自分と比較して劣化した部分』だと思う。

確かにそこは本人が一番よくわかっているところだと思う。

目尻のシワや法令線は、嫌われがちなシワであるけれども、

年を重ねていくと、それが美しくも見えてくる。

やっぱりそれは、年齢があってこその美しさかと。

逆におでこのシワやバニーライン(鼻筋にできるシワ)、眉間のシワなんかは、明らかに印象を悪くするシワ。

こういったものは、少しでも薄くしていきたい。

 

多少のたるみは感じられても、全体的にお肌がくすんでいたり、シミがちらほらしているような方の場合、

お客様の訴えは大体たるみなのだけれども、私はくすみやシミのケアの方に重点を置きたくなる。

なぜなら、たるみよりも肌トーンの方が、意外と老けて見えてしまうことが多いから。

ネーミングから『エイジングケア』コースを選択する方が多いのですが、

実際に『ホワイトケア』を推したくなる方は意外と多いです。

 

『美しい』か『美しくないか』というのは、結局他人からのジャッジというところが大半な気がする。

そう、人の見た目の印象というのは、他人が判断するものだから。

美容というものは自己満足のような気がするけれど、

実際は他人からの目を気にしてやるもののような気がする。

 

そんなこんなで、私はいつもお客様のお手入れをしながら、
『くそぉ〜〜〜!ココさえなければ、もっと美しいのに…!!』

なんて考えながら、お手入れをしているのです(笑)

だから、特にお客様に指摘されなかった部分、も勝手にお手入れしていたりする(笑)

でも、あとから『私はココが気になって〜』ってカミングアウトをすると、

大体お客様も、実は気にしていた部分であったりすることが多い。。

私がセラピストとして若かりし頃は、なかなかお客様のウィークポイントを突くのには勇気がいったけれど、

今では、『どうしても美しくしたい!』という気持ちが先走って、結構なんでも言ってしまったりしています、、

 

一朝一夕でどうこうなるものでもなく、

地道にコツコツ、とにかく信じてやっていくしかない…というものが美容。

だからこそ、お客様の期待を裏切ってはいけない、という重大なミッションを課されている私ですが、

でも絶対、努力して続けていれば、お肌のコンディションは上向いてくる。

だから、是非とも諦めずに続けていただきたい、、。。

共に頑張る所存でお手入れさせて頂いております、、

 

本当は一朝一夕でなんとかなればいいのだけれどね〜

そんな魔法が使えるようになることが、、次の私のミッションなのかな…?(笑)

 

 

【知っておきたいお肌の基本】お肌のはたらき:皮脂

暑い季節になってくると、気になってくるお肌のべたつき

その仕業は、みなさんもご存知の皮脂ですね。

皮脂はその名の通り、お肌のアブラ。

お顔がテカったり、せっかく綺麗にしたメイクを崩す原因となる、厄介なモノです。

 

そう、みなさん皮脂は『厄介なモノ』と思っていませんか?

 

実は、皮脂はお肌にとって、なくてはならないものなのです。

きちんとわけがあって分泌されている皮脂。

嫌われ者になってしまっている皮脂の訴えを、私が今回は代弁していきたいと思います。

 

まず、皮脂はどこから分泌されるのか、といったところからおさらいです。

皮脂は、真皮層に存在する皮脂線から分泌され、毛穴から皮膚表面へ分泌されていきます。

皮膚表面で広がった皮脂は、お肌の内側に存在する水分が蒸発していかないように、防ぎます

要するに、保湿の役割ですね。

そのはたらきから、皮脂は『天然の保湿クリーム』とも呼ばれています。

 

また、表皮の一番外側、外気にも触れている角質を保護するはたらきもあります。

角質は、落ち葉のように積み重なって外界の刺激物が体内に侵入してくるのを防ぎます。

その隙間は、細胞間脂質と水分で埋められているのですが、やはりお肌が水分不足だと、角質の間に隙間ができてしまい、お肌が敏感になってしまいがち。

また、さまざまな原因でターンオーバーが早くなってしまったお肌も、同様に敏感肌傾向になります。

こういった、角質が関係するお肌を保護するはたらきを、皮脂は助けてあげるはたらきがあります。

 

さらには、殺菌作用

皮脂は酸性(正確には弱酸性)ですので、雑菌の繁殖などを防ぐはたらきがあります。

 

このように、皮脂はお肌の内側を守る、大事な役割があるのです。

なので、嫌わないであげてください、、

 

ただ、この皮脂も、お肌のトラブルを引き起こす原因となるものであったりします。

毛穴の汚れやニキビなどは、その代表的なもの。

多すぎても少なすぎても、よくない…

 

皮脂の分泌は、食事や睡眠などの生活習慣に大きく関わってきます

バランス良い皮脂分泌を目指すなら、まずは規則正しい生活を心がけてみるのがよいでしょう。